- パイナップル科の植物で、原産地は南アメリカ・メキシコです。
- 葉の付け根が筒状になっていて、ここに水をためる仕組みになっています。
- 花はこの穴のような中から伸びてきて咲きますが、花が終わるころ、子株が親株の根元からでてきて、これが大きくなって次の花を咲かせます。
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管理 
- 水は根元に与えるほか、5月〜10月の生育期には筒状のところにいれておきます。この水は秋には捨て、冬には空っぽにしておきます。
- 生育期の間だけ月一回、固形油かすなどの固形肥料を与えます。これとは別に薄い液肥を夏の間だけ水の変わりに筒状のところに入れておくと、よく生育します。
- 温度は高い方がよく、乾燥させるのはよくありません。
- 根元からでてくる子株は、葉が4〜5枚になったものを生育期間中に親株から切り離して水苔に植えます。
- 家庭栽培の場合、2年後に咲けば上出来といえます。
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